もみの徒然珍道中〜ウェブリブログバージョン〜

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help リーダーに追加 RSS またしても楽曲に号泣〜「愛のカタチ」中村つよし

<<   作成日時 : 2009/01/14 08:27   >>

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昨日、「さて寝よう」と思っていると、テレビからある曲に関してのエピソードが流れてきた。

ワタシはその曲に目と耳を奪われた。

テレビ番組の名前は日本テレビの『誰も知らない泣ける歌』。

この回は他にもふるさとを遠く離れて頑張る人を唄った『遠く遠く』(槇原敬之)も流れていた。

東京に住んでいるときにこの曲に共感した記憶があったからだ。

♪どんなに高いタワーからも見えない僕のふるさと

と言う歌詞があるが、札幌は東京にあるどんなに高いタワーからも見れないし。

そのほかにも木山裕策もでてた。



その私が目と耳を奪われた曲はその番組のラストに放送されたものだったのだが、その曲のいきさつは壮絶だった。

私なりにレビュー風にしてみたのでお時間ある方は読んでみて下さい。



ある老夫婦がいて、旦那さんが体調を崩し家の近くの病院に入院してしまった。

奥さんは毎日のように病院に通い、献身的な看病をしていた。

何かの都合で病院にいけない際にも、病院が見える場所である家の前で旦那さんがいる病室の窓を眺めていた。

しかし、その懸命な看病にもかかわらず、旦那さんは永眠してしまう。

その旦那さんの葬式が終わった直後、奥さんの口から、

「いい結婚式だったねぇ…。」

との言葉が。

奥さんはアルツハイマー型認知症を発症してしまったのだ。

見る間にいろいろな記憶をなくしていく奥さん。

一人娘そのものや自分の名前さえも忘れてしまう。

しかし、奥さんは何もかもが忘却の中に吸い込まれていってしまう際にも、唯一つ忘れないことがあった。

それは旦那さんである。

自分も床に伏せてしまう状況に陥りながら、旦那さんの死も忘れ旦那さんの健康を気遣い続けていた。

旦那さんの死から僅か半年後、後を追うように奥さんも黄泉の国へ旅立つ。

奥さんの旦那さんに対する愛の物語もそこで幕を閉じるかと思われたが、この老夫婦の孫がその祖母の姿をまぶたに焼付け、「愛のカタチ」と言う名の楽曲を完成させる。

その孫、中村つよしさんは関西で活躍するシンガーソングライター。

「静寂を作り出す音楽を奏でる」といわれているシンガーである・・・。



寝る直前に見たんだけど、この曲を聴いて号泣しちゃったから、寝れなくなっちゃった。

泣くのって意外とエネルギー使うもんだから、目が覚めちゃったというか・・・。



曲のラストの部分、

「幾年老いて あたしの記憶を 病が徒に食らえども 愛子の名を忘れ 我が名を忘れ それでもあなたを 忘れません」

を聴いて、奥さんの旦那さんに対するまっすぐな愛情を感じることができたし、恐らく旦那さんも奥さんのことを真摯に愛していたんだろうなと想像できる。

年老いてもこういうふうに純粋に愛し合える夫婦でありたいなと思う。





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